求人票だけでは、伝わらないこと
「訪問看護って、実際どんな1日を過ごしているんだろう」
病院で働きながら、ふとそう思ったことはありませんか。求人票には「日勤のみ」「直行直帰可」と書いてあっても、朝起きてから家に帰るまでの流れは、なかなか見えてこないものです。
このページでは、千葉県市原市の訪問看護ステーションいろはで働く看護師が、どんな1日を過ごしているのかを、できるだけそのままお伝えします。良いところだけでなく、大変なところも正直に書きました。あなたが「自分に合いそうか」を判断する材料になればうれしいです。
朝 — その日の準備と、申し送り
朝は、その日に訪問する利用者さんの情報を確認するところから始まります。前回の訪問記録に目を通し、体調の変化や気をつけたいことを頭に入れておきます。
いろはでは社用車を使った直行直帰ができるので、事務所に寄らず、自宅からそのまま最初の訪問先へ向かうこともできます。タブレットで記録や連絡を共有しているため、離れた場所にいても「今日の予定」や「気になること」をチームで把握できます。
ICT(タブレット等を活用した情報共有のしくみ)があることで、出社のためだけに事務所へ行く時間が減ります。これは、後で出てくる「お昼を自分のペースで過ごせる」ことにもつながっています。
午前 — 訪問へ
午前中は、いくつかのお宅をまわります。
訪問の内容は利用者さんによって本当にさまざまです。血圧や体温などの測定、お薬の管理、医療的な処置、リハビリのお手伝い、ご家族からの相談を聞くこと。一人ひとりに、決まった時間、じっくり向き合います。
病棟との一番の違いは、「生活の場におじゃまする」という感覚です。台所の様子、飾ってある家族の写真、好きなテレビ番組。その人の暮らしが見える場所で看護をするからこそ、「この人にとって何が大切か」が伝わってきます。
お昼休み — 移動の途中で、自分の時間
午前の訪問が終わると、お昼です。
訪問看護のお昼は、決まった休憩室で全員そろって、という形ではありません。次の訪問先へ向かう途中で、車を停めて一息ついたり、近くのお店に入ったり。人によって過ごし方はいろいろです。
「お昼を自分のペースで取れる」。地味なことのようですが、これは病棟で慌ただしくお昼をかきこんでいた頃を思い出すと、けっこう大きな違いだと感じる人が多いようです。
午後 — 訪問、記録、そして退勤
午後も、午前と同じように訪問をまわります。
その日の訪問がすべて終わったら、記録をまとめます。いろはではタブレットで記録ができるので、移動の合間や訪問の直後に少しずつ進めておけます。「家に持ち帰って書く」「サービス残業で記録に追われる」という状態にならないよう、すきま時間をうまく使う工夫をしています。
そして、退勤へ。直行直帰のときは、最後の訪問先から、そのまま家路につけます。
病棟と、一番違うところ
病棟で働いていた看護師がよく口にするのが、「一人ひとりと、じっくり向き合える」という言葉です。
病棟では、たくさんの患者さんを同時に受け持ち、分刻みで動くことも珍しくありません。一方の訪問看護は、決まった時間、その人のためだけにそばにいます。生活の場で、その人のペースに合わせて関わる。これは訪問看護ならではの時間の流れです。
いろはが大切にしている考え方も、ここに重なります。
「その人の歩んできた歴史や生活背景を理解し、尊重した看護の提供を行う」
— 訪問看護ステーション いろは 基本方針より
その人がどんな人生を歩んできたのか。何を大切にして暮らしているのか。それを知ったうえで関わることが、訪問看護の土台になっています。
大変なことも、正直に
ここまで読むと「いいことばかり」に見えるかもしれませんが、もちろん大変なこともあります。
一つは、訪問先では基本的に一人で判断する場面が多いこと。病棟のようにすぐ近くに先輩がいるわけではありません。ただ、いろはではチャット(LINE)でいつでも相談できる体制があり、判断に迷ったときは一人で抱え込まなくて済むようにしています。24時間連絡がつながる体制があるので、困ったときに「相談できる相手がいる」という安心は、現場の支えになっています。
もう一つは、天候や道路の状況です。雨の日も雪の日も訪問はありますし、移動の時間も仕事のうちです。それから、利用者さんの容体が急に変わったときの対応。これは訪問看護の責任の重い部分でもあります。
こうした大変さも含めて「自分に合っているか」を考えてもらえたら、入職してからの「思っていたのと違った」を減らせると考えています。
「市原市」で働くということ
いろはは、千葉県市原市を中心に活動しています。
通勤や訪問エリアが地元に近いことは、子育て中の方にとっても、長く働き続けたい方にとっても、暮らしと両立しやすい環境につながります。地域のケアマネジャー(介護支援専門員)さんや病院の相談員さん、お医者さんとのつながりも、日々の看護を支える大切な土台です。
市原市で、その人らしい暮らしを在宅で支える。いろはの1日は、そんな地域とのつながりの中にあります。
一緒に、市原市で働きませんか
ここまで、いろはの看護師の1日をお伝えしてきました。
「もう少し詳しく聞いてみたい」「自分にできるか不安がある」という方も、まずは見学やカジュアルな面談からで大丈夫です。1日の流れを実際に見てもらうのが、いちばんイメージがわくと思います。
採用についての詳しい情報は、採用ページをご覧ください。気軽なご相談は、LINEからもお受けしています。
市原市で訪問看護師として働くことを考えている方へ。
いろはでは、見学・カジュアル面談を随時受け付けています。
「まずは話を聞いてみたい」だけでも大丈夫です。LINEからお気軽にどうぞ。


