「夜中、看護師さんが家に来てくれるの?」
訪問看護に興味を持ちつつ、最後の一歩を踏み出せない理由として、よく聞くのが「オンコールが不安」という声です。
オンコール(夜間・休日の緊急電話当番)と聞くと、「夜中に呼び出されて、眠れない日が続くのでは」というイメージを持つ方が多いかもしれません。
一方で、訪問看護を利用するご本人やご家族からは、「夜中に何かあったら、誰に連絡すればいいの」という不安の声もよく聞きます。
このページでは、千葉県市原市の訪問看護ステーションいろはが、24時間対応の「本当のところ」をお伝えします。働く側にとっても、利用する側にとっても、実態を知ることで、漠然とした不安が少し軽くなればうれしいです。
「24時間対応」の、本当の意味
まず知っておいてほしいのは、「24時間対応」は「24時間ずっと訪問している」という意味ではないということです。
24時間対応の中心は、電話での相談です。夜間や休日に体調の変化や心配ごとがあったとき、まず電話で看護師に相談できる。その相談の中で「様子を見て大丈夫」「朝いちばんに訪問します」「すぐにうかがいます」といった判断をしていきます。
つまり、夜間に必ず訪問するわけではなく、多くは電話での対応で完結します。夜間や休日に緊急で訪問するのは、毎晩のように起こることではありません。「24時間つながる安心」と「看護師が眠れる夜」は、両立できるものなのです。
いろはの体制:チームで支える
いろはでは、オンコールを特定の誰か一人に背負わせるのではなく、チームで支え合う体制を大切にしています。
夜間に相談を受けたときも、タブレットで利用者さんの情報をすぐに確認できるので、当番のスタッフが状況を正しく把握したうえで対応できます。子育て中のスタッフには家庭の事情に合わせた関わり方を相談しながら、チーム全体で負担を分け合う。これが、いろはの考える「無理なく続けられる体制」です。
ご家族にとっての安心:「夜中に相談できる」という支え
ここからは、利用するご本人やご家族に向けてのお話です。
ご自宅で療養を続けるとき、いちばんの不安は「夜中や休日に、急に具合が悪くなったらどうしよう」ということではないでしょうか。
24時間つながる連絡先があるというのは、この不安に対する大きな支えになります。「困ったとき、すぐに相談できる人がいる」。それだけで、ご本人もご家族も、安心して在宅での暮らしを続けやすくなります。
いろはが大切にしている考え方が、ここにつながっています。
「全ての人が自分らしく自宅での生活が送れるよう支援する」
— 訪問看護ステーション いろは 基本方針より
夜中の安心も含めて、その人らしい在宅での暮らしを支える。それが、いろはの24時間対応の意味です。
看護師の負担を、軽くする工夫
「オンコールが不安」という求職者の方に、もう少しお伝えします。
いろはでは、当番のスタッフが少しでも安心して過ごせるように、工夫を重ねています。
ひとつは、ICT(タブレット等を活用した情報共有のしくみ)で、利用者さんの状態をいつでも確認できること。電話を受けたとき、手元で情報をすぐ確認できれば、判断の不安が減ります。
ふたつめは、迷ったときに一人で抱え込まなくていいこと。チームで情報を共有しているので、判断に迷う場面でも、相談できる相手がいます。「お互いさまだよ」という空気が、当番の夜の心強さにつながっています。
オンコールが不安な、求職者の方へ
オンコールは、訪問看護の大切な役割のひとつです。でも、「大変そう」というイメージだけで判断してしまうのは、もったいないことだと思います。
実際の中身を知り、チームで支える体制があることを知れば、「自分にもできそう」と感じてもらえるかもしれません。子育てや家庭の事情がある方も、無理のない関わり方を相談しながら決められます。
ご利用を検討中の方、一緒に働きたい方へ
訪問看護のご利用を検討されているご本人・ご家族は、サービスの詳しい内容をサービス紹介ページでご覧いただけます。「うちの場合はどうなるんだろう」というご相談も、お気軽にどうぞ。
いろはで看護師として働くことを考えている方は、採用ページをご覧いただくか、LINEからお気軽にご相談ください。オンコールの実際について、もっと詳しくお話しできます。
市原市で、夜の安心も支える訪問看護を。いろはは、利用する方にも、働く方にも、無理のない関わりを大切にしています。
訪問看護の24時間対応について、もっと知りたい方へ。
ご利用を検討中の方はサービス紹介ページを、働くことを考えている方は採用ページをご覧ください。
「うちの場合はどうなる?」「オンコールが不安」など、どんなご相談もLINEからお気軽にどうぞ。市原市・訪問看護ステーションいろは。


